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住宅プランニング

12月 20th, 2012 | 住宅プランニング はコメントを受け付けていません。 | Posted in 住まいに関するあれこれ, 新築

住宅のなかの間取りを考える時、スペースをある程度の用途別に分けて考えて配置していくことを「ゾーニング」と言います。リビングダイニングはパブリックゾーンと呼ばれ、家族団欒や来客の際の接客の場となります。また、プライベートゾーンと呼ばれる寝室や勉強部屋、書斎。サービスゾーンと呼ばれる生活空間(トイレやキッチンやお風呂場)があります。

プランニングを考える時に、一番に考慮したいことは、じつは生活している自分たちが心豊かにゆったりしている姿ではなく、実際の家事動線であろうといわれます。

もちろん、住まう家族皆が、パブリックゾーンに集い、そこで楽しく生活を送ることが一番の理想とする方が多いのも事実です。

ただ、住宅で生活を始めたとして、暮らしやすさに大きく関わってくるのが実はサービスゾーンなのです。料理の後かたずけをするキッチンと、洗濯をするスペース(洗面所やユーティリティなど)が隣り合っていたら、移動にわずらわしさを感じずに家事をこなせます。そこから、洗濯ものをほすデッキやバルコニーなどの動線が短ければ、より便利に感じることでしょう。

住まう時間と空間は大事ですが、この様な家事は日常から切り話して考えることができるものではありません。しかも毎日と言っていいほど同じ動線の上をルーティンワークのように行き来することになります。

この、サービスゾーンを上手く配置することによって、後のプライベートな動線とパブリックな動線を機能的に配置することもできます。それぞれのゾーニングされた目的がしっかり機能して過ごしやすい住宅空間を割り振りすることで、ストレスやデメリットの少ない住宅が出来上がることとなります。

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