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小上がりの和室

5月 6th, 2015 | 小上がりの和室 はコメントを受け付けていません。 | Posted in 住まいに関するあれこれ, 新築

従来に比べ和室のあり方が変わってきました。
以前は和室は客間としてリビングとは離して設けられていました。
しかし最近ではリビングの延長上に和室を設けるスタイルが人気になってきました。
その理由として客間にお通しするお客様はほとんど来ず、和室の使用頻度が低いことがあげられます。
もう一つ、リビングの開放感を増すためにリビングに続いた和室を設けるのです。

和室を個室にするのも、リビングの延長上に設けるのもどちらもメリット・デメリットあります。
両親が家に泊まる機会が多ければ個室の和室を宿泊ルームとして活用すれば、両親や泊りに来たお客様がゆっくりと宿泊できます。
しかし宿泊する機会がほとんどない家庭にとってはほとんど使わない和室となってしまうのです。
その点リビングの延長上に和室があれば使い勝手のいい空間となります。
子どもの昼寝の場所としてや、子どもの遊ぶスペースとして、時にママの家事ルームとして活用できます。
リビングと続いていることで親は和室で寝ている、遊んでいる子どもの様子を確認しやすいです。
またママが和室で家事をしていても子ども達は身近に親がいることで安心して遊ぶことができます。

個室としての和室とリビングの延長上に設けられた和室の中間にあたるのが小上がりの和室だと私は思います。
設ける場所はリビングの延長上なのですが小上がりにすることで和室とリビングの境をより明確に、個室としての印象も高くなると思います。
小上がりの和室にすることで畳の下の空間を収納スペースとすることもできますし、ちょっと腰をおろしたい時のイス替わりにもなります。
和室のあり方は生活スタイルに合わせて選択するといいのかもしれません。

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床座スタイルのススメ

6月 22nd, 2012 | 床座スタイルのススメ はコメントを受け付けていません。 | Posted in 住まいに関するあれこれ

  最近の住宅は和室がない間取りが増えています。

 和室がなければ元来日本人が営んできた床座生活は難しいのでしょうか?

 答えはいいえ。

 決してそうではありません。むしろ最近の住宅で広く普及している床暖房の存在が、わたしたちの生活に床座を呼び込んでくれているといってよいのです。

 家族がいちばん長く過ごすリビングスペースに床暖房は設置されています。フローリングは畳と違い冬場は冷たく、足の裏から体温を奪ってしまいます。そこで床暖房が広く普及してきたわけですが、床暖房を使用する際、椅子やソファに座り足の裏からだけ暖かさを感じることに物足りなさを感じたことはないでしょうか? ほんわかとした優しい暖かさに思わず直に床へと座り込んでみたくなりますよね。

 これが床座生活なのです。床暖房の面積は6帖より広いのが一般的ですが、広範囲が温まる床に足の裏だけ付けているなんてもったいない話です。

 より床暖房を効率よく利用する為にはリビングを思い切って模様替えしてみるのもひとつの手段です。床座生活ではソファは主役から枠役へととって代わります。床に座ることで目線の高さが下がります。そうなると目線の高さから天井までの距離が長くなることでいつもの部屋がより広く感じるといった視覚的現象が生まれます。リビングにはテレビが必須ですが、目線の高さが下がるのでテレビの高さも低くする必要があります。テレビボードやリビングボードを低いものにすると壁の面積が広くなるので、これもまた視覚的に空間を広く感じさせてくれる要因となります。

 床に座ってみると椅子に座っている時より、身体がリラックスしていることが実感できるはずです。

 床座生活を検討してみてはいかがでしょうか? 

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