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浮造りの床

10月 5th, 2016 | 浮造りの床 はコメントを受け付けていません。 | Posted in 住まいに関するあれこれ

我が家は肌が直接触れることの多い床にこだわりました。まず素材は地元の杉を使用した無垢材です。無垢材を使用することで木の本来の木目の美しさや温かみを感じられるのです。この無垢材の床に浮造り加工を施したのです。浮造り加工とは、木材の加工方法の一種で、木の表面を丁寧にこすり、年輪を浮き上がらせるものです。自然な凹凸が足の裏を優しく、心地よく刺激してくれるのです。立体感が生まれ、木の風合いを目と肌で味わうことができます。

足裏を刺激することで、身体のバランスが良くなり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防に効果があります。また、可視光線を吸収して眼精疲労を防ぎます。湿度調整効果があるため、冬は暖かく、夏はひんやりした感触が得られるのです。そして一年を通して素足で暮らしを楽しめ、自己治癒力が高まるのです。床は直接肌が触れることが多いだけに使用する素材やその加工までこだわることでより居心地のいい空間が広がりやすくなるのです。

子ども達にとってもこの浮造り加工は魅力があるのです。偏平足防止や滑り止めになり、フィットンチットの効果で心と身体を癒してくれるのです。この床はあえて塗装をしませんでした。塗装をしないことで木の香りが漂う室内となり快適性をより高めてくれるのです。合板フローリングが多く普及していますが、それに比べると少々割高な素材ではあるのですが、その分魅力をしっかりと感じられる空間が広がるのです。

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